ソフトバンク日本一の瞬間…福岡で起きた“異常事態” 水道局を襲った“恐怖の5000”

福岡市水道局が公開した
福岡市水道局が公式X(旧ツイッター)に投稿したグラフが話題を呼んでいる。28日に行われた「SMBC日本シリーズ2026」第4戦、ソフトバンクが4-2でDeNAを破り、日本一を決めた試合前後の福岡市内の配水量を捉えたもの。スポーツの一大イベントが市民生活や水の使われ方に与えた如実な影響を示している。
公開されたデータによると、試合が行われた28日の市内配水量は、直近の同曜日・同天気である14日のデータと比べて顕著な違いが見られた。18時のプレイボールから試合中盤にかけては通常の水準と大きく変わらない推移を見せていたが、試合終了および日本一が決まった20時33分前後から状況が一変した。
21時のテレビ放送終了にかけて配水量が急上昇し、ピーク時には通常時よりも毎時約5000立方メートル多い約3万5000立方メートルに達した。多くのファンがテレビの前で熱戦を見守り、優勝の歓喜を見届けた直後に一斉にお風呂や、トイレなどの水まわりを利用したことで、一時的な集中が発生したとみられる。
福岡市水道局は「スポーツの大きなイベントは、私たちの暮らしや水の使われ方にも影響しています」とコメント。歓喜の裏で市民の生活様式がグラウンドの熱量と連動していたことを浮き彫りにする興味深いデータとなっている。