大量13選手の退団発表、名内野手が古巣復帰 沢村賞右腕がメジャー挑戦へ…1日の去就

広島・内野守備走塁コーチに就任した田中広輔(左)と日本ハム・伊藤大海【写真:栗木一考、古川剛伊】
広島・内野守備走塁コーチに就任した田中広輔(左)と日本ハム・伊藤大海【写真:栗木一考、古川剛伊】

日本ハム、オリックス、広島などで球団発表があった

 プロ野球界は1日、各球団から来季に向けた組閣や去就、選手の動向に関する発表が行われた。日本ハムではポスティングシステムを利用したメジャー挑戦容認が発表されたほか、オリックスや広島で新コーチの就任が決定。ファーム・リーグのハヤテベンチャーズ静岡では大量13選手の退団が発表されている。

 日本ハムは、伊藤大海投手のポスティングシステムによるメジャーリーグ移籍を承認し、申請手続きを開始したと発表した。2020年ドラフト1位で入団した伊藤は、昨季27試合で14勝8敗、防御率2.52をマークして沢村賞を受賞。今季も26試合に先発し10勝10敗、防御率3.18の成績を残した。

 指導者の入閣も相次いだ。オリックスは、前楽天監督の三木肇氏がヘッドコーチ、同じく前楽天の下園辰哉氏が打撃コーチに就任することを発表。三木氏はヤクルト、日本ハムでコーチを務めた後、楽天で1軍監督や2軍監督を歴任。下園氏はDeNAでの指導を経て、昨季途中から楽天1軍打撃コーチを務めていた。

 広島は、昨季限りで現役を引退した球団OBの田中広輔氏が内野守備走塁コーチに就任すると発表した。田中氏は2013年ドラフト3位で入団し、不動の「1番・遊撃」として2016年からのリーグ3連覇を牽引。2017年には最高出塁率と盗塁王を獲得した功労者が、指導者として古巣のユニホームに袖を通す。

 ファーム・リーグに所属するハヤテベンチャーズ静岡は、大量13選手の退団を発表した。内訳は本人申し出が9人、契約満了が4人。元中日の石川翔投手、元ソフトバンクの佐藤宏樹投手、和歌山東高出身の落合秀市投手に加え、佐藤英雄捕手、平尾柊翔外野手、篠原玲央外野手らが本人希望によりチームを去る。

(Full-Count編集部)

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