ド軍ベッツの懐に転がり込む7.9億円 それでもまだ残る55億円…年俸と別枠の巨額振り込み

ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:黒澤崇】
ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:黒澤崇】

ワールドシリーズ制覇を逃したドジャース、主力を支える巨額契約の仕組み

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手は11月1日(日本時間2日)、契約ボーナスとして500万ドル(約7億8700万円)を手にする。2020年に結んだ超大型契約の契約ボーナスが、2035年まで毎年この日に分割で支払われることになっている。

 ベッツは2020年7月、ドジャースと12年総額3億6500万ドル(約574億6600万円)という超大型の契約延長を締結した。この巨額な契約の中には6500万ドル(約102億8400万円)におよぶ破格の契約金が含まれており、2021年から2035年までの15年間にわたって毎年11月1日(同2日)に分割して支払われる取り決めが交わされていた。

 今回受け取る500万ドルの支給を終えた後も、この支払いは続く。2027年から2035年まで実にあと9回におよび同日の支給が行われる予定で、その未払い残高は3500万ドル(約55億1600万円)。チームのオフシーズンが始まった直後に、これほど巨額な富が自動的に手元へ転がり込む仕組みとなっているのだ。

 今季は不振や故障に悩まされる時期もありながら、打線の核としてチームを支え続けたメジャー屈指の万能野手。チームはナ・リーグ優勝決定シリーズで敗退し悔しさを味わう形となったものの、長期にわたる分厚い保障が約束されている。15年間にわたって巨額の資金が振り込まれ続ける強烈な契約形態は、メジャーリーグにおける桁外れの資金力を如実に象徴していると言える。

(Full-Count編集部)

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