OPS.711で291億円? 問題児の高評価が物議…しかも誠也&サトテルより“上”「馬鹿げてる」

米野球専門誌の市場予測で浮上した異例の判定、現地で巻き起こる困惑
米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」が10月29日(日本時間30日)、今オフのFAランキングトップ50を発表した。鈴木誠也外野手ら日本人選手も選出される中で、ヤンキースからFAとなったジャズ・チザムJr.内野手がまさかの2位に選出されたことに、現地ファンの間では「チザムが2位はめちゃくちゃ笑えるな」といった困惑が広がっている。
同誌によると、今回の格付けは近年の契約データやスタッツの基礎指標をもとに算出されているという。今季137試合で打率.231、19本塁打、OPS.711、41盗塁と不振に終わったチザムJr.に対し、若さや守備価値などを考慮して2位に位置づけた。
同誌は契約予想として、3年1億1000万ドル(約173億6000万円)もしくは7年1億8500万ドル(約291億9700万円)と言う数字を割り出している。チザムJr.は能力自体は高く、昨季は「30-30を達成するなど、通算127本塁打&171盗塁を誇る。一方で粗さも目立ち、過去には試合中にキャンディを口にくわえてプレーしたり、あくびする姿が中継映像に映ったりするなど、態度面が悪目立ちすることも多い。
ランキングの1位には、ドジャースからFAとなったタリク・スクーバル投手が君臨し、3位には鈴木、8位に阪神の佐藤輝明内野手が名を連ねた。過去のデータやポジショナル価値を重視した試算とはいえ、今季の打撃成績が低迷した野手が野手トップの評価を受けた決定は、市場の需要予測における大きな議論の対象となっている。
同誌の格付けに対し「ジャズが2位なんて、ベースボール・アメリカがこれまでに出したランキングの中で最も馬鹿げている」「どの世界において、ジャズがFA2位なんて話になるんだ笑」「このリストの他の連中よりジャズが上にいる理由なんて」「セイヤ・スズキよりもジャズ・チザムを欲しがる奴が一体どこにいんだよ」「ジャズが2位? うわぁ」「誰もチザムを欲しくない」との異論が相次いだ。