NPBにMLB大物が参戦の可能性 レイエス63億円契約が契機に?…米メディアの指摘「画期的」

契約延長が発表されたレイエス
日本ハムは2日、フランミル・レイエス外野手との契約延長を発表した。米記者によれば4年最大4000万ドル(約63億円)、年平均16億円の超大型契約となっており、米メディアは日本球界が助っ人1人に類を見ない大金を投じたことは「興味深い検討材料」と指摘した。
今オフ労使協定が失効するMLBでは、機構側のサラリーキャップ制度導入に反対してロックアウトに突入する可能性が高いとされている。そのため例年以上に日本でのプレーを希望する外国人選手が増加しても不思議ではない。
米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」は同日、レイエスの巨額契約について記事を公開。「2023年シーズン終了までにはMLBでのキャリアが消えていきそうに見えた選手にとって、これは驚くべき契約だ」と指摘した。NPBではMLBに比べると年俸の規模にはまだ開きがあるのが現実。「ファイターズとレイエスの契約は、NPB全体にとっても、メジャーリーグベースボール以外でセカンドキャリアを築くという外国人選手の概念にとっても、画期的な出来事と言えるだろう」と指摘した。
また、「十分なフィールドでの成功と残留の意思があれば、レイエスの契約は、選手がNPBでプレーしながら高額の報酬を得られることを証明している。例年よりも多くのフリーエージェントがロックアウトの不確実性を避けるために海外でのプレーを検討している可能性があるオフシーズンにおいて、これは興味深い検討材料だ」と指摘した。
過去には選手会側のストライキで活動休止状態となった1994年のオフには、ケビン・ミッチェル、フリオ・フランコ、シェーン・マック、ダリン・ジャクソンといった大物がNPBに移籍。2021年にはパイレーツで活躍したグレゴリー・ポランコ外野手、名手フレディ・ガルビス内野手らが来日している。
(Full-Count編集部)