14歳でプロ指名…松井監督「発想すらなかった」 甲子園出場“不可能”も「出られる保証もない」

巨人から育成5位指名を受けた多摩川ボーイズ・関蓮太郎【写真:Getty Images】
巨人から育成5位指名を受けた多摩川ボーイズ・関蓮太郎【写真:Getty Images】

多摩川ボーイズの1期生として活躍…U15日本代表の主将

 巨人の松井秀喜監督が4日、秋季キャンプ5日目を終えて取材に応じた。今年のドラフト会議で巨人が育成5位で指名した、中学3年生の関蓮太郎捕手について言及した。

 巨人は22日に都内のホテルで行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」の育成5位で川崎市立向丘中学校の14歳・関を指名した。2024年に創設された巨人U15ジュニアユース(多摩川ボーイズ)に1期生として入団した関は、今年メキシコで開催された「WBSC U-15野球ワールドカップ2026」の日本代表で主将・正捕手・4番打者として活躍した。

 史上最年少で指名を受けた関は、プロ入りとなれば高校野球の部活動に出場することはできない。一方で松井監督自身は、星稜高時代に甲子園を沸かせてプロ入りした経緯をもち、両者の歩みは対照的な形となる。

 松井監督は「数年後、振り返って(巨人に入って)良かったなという形になるといいですし、また我々は責任を持ってそうなるようにしたいという風に思います」と“育成方針”を明かした。

 その上で「自分の時がまず中学からプロ野球に入るという選択肢自体が、まったくそんな発想すらなかったので。もちろん甲子園というのは素晴らしい場所だと思いますけど、高校進学したからといって甲子園に出られる保証もないですしね。さっきも言いましたけどね、この選択が素晴らしいものだったと思えるようにしたいなと思います」と強調した。

(Full-Count編集部)

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