サイン断る工藤監督に称賛の声「誰も傷つかない」「プロ中のプロ」 “社会人の鑑”と指摘

中日・工藤公康新監督【写真:黒澤崇】
中日・工藤公康新監督【写真:黒澤崇】

練習の合間にサインを求められ「まだ練習中なんで! ごめんね~」

 中日の工藤公康新監督が、ファンの要望に見せた“対応”に称賛の声が上がっている。2日から高知で始まった秋季キャンプ。初日から大勢のファンが詰めかける中、指揮官はサインを求める声に申し訳なさそうに断りを入れると、「断り方が一流すぎた」「社会人として尊敬するわ」と反響が寄せられた。

 球団公式YouTubeチャンネルが2日に更新され、同日に行われたキャンプのライブ配信動画が公開された。午前の練習を終え、一度グラウンドから引き上げようとした工藤監督を多くのファンが待ち受けると、「工藤監督! サインください!」などの声が飛んだ。

 タオルで汗を拭っていた指揮官は、うなずきながら「ごめん!」「アイムソーリ! ソーソーリー!」と謝罪。その後、立ち止まって「あとで! できるか分からないですけど頑張ります!」と伝えた。さらにお願いする声が届くと、「まだ練習中なんで! ごめんね~」「ごめんなさい」と告げ、その場を後にした。

 工藤監督が貫く“紳士的な行動”に対し、ファンからは「練習中なのにこの対応は素晴らしい」「100点のサインの断り方やな 社会人として尊敬するわ」「咄嗟に誰も傷付かない対処できるの憧れます」「工藤監督、このファン対応は好きになってまう」「これはプロ中のプロ」といった声が並んだ。その丁寧な振る舞いに、多くのファンが心を動かされたようだ。

(Full-Count編集部)

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