「4日間休みやがって」イチロー氏が明かす“野手の本音” 田中&黒田は違った存在

マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏【写真:ロイター】
マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏【写真:ロイター】

田中将大と黒田博樹氏が別格だった理由とは

 マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」の動画に出演した。「俺ら毎日出てんだよ」と、投手に対する野手の本音を披露。一方、田中将大投手と黒田博樹氏には、守る側の気持ちも理解していると感じていたという。

「プロ野球スピリッツA」の11周年特別スカウト開催に合わせ、「レジェンドたちの偉業」に関するクイズに挑戦。「歴代最高勝率」の選手を質問され、2013年に24勝0敗1セーブを記録した田中の名前を即答した。

 ヤンキース時代にチームメートだった右腕の印象は「とにかくゲームを作る。田中と黒田はもうゲームを作る人。安心、安定感が半端ない。テンポもいい」と絶賛した。当時はピッチクロックが導入されていなかったが、リズムの良さが「野手としては気持ちのいい」存在だったという。

 田中と黒田氏に関しては「とにかく点を取ってあげなきゃ」という気持にもなったそうだ。それはなぜか。

 投手という存在は「いい球投げるとか、もう自分のことを基本的に考えてるから」と指摘。自分の投球に集中する一方、毎日試合に出る野手には、別の言い分があると明かした。「俺ら毎日出て後ろに守ってんだよ。『お前ね、自分勝手のペースで投げてんじゃねえって』。で、4日間休みやがってってなるんです。野手は」。先発投手とは出場の間隔が異なる野手の立場から、率直な言葉を並べた。

「もうそういうことを全く理解しないです、ピッチャーって」と続けながらも、「でも田中とか黒田は、それもなんか分かってるんじゃないかなと思わせてくれるピッチャー」と評価した。

(Full-Count編集部)

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