【日本S】ソフトバンク川島が古巣ヤクルト相手に“恩返しタイムリー” 貴重な3点目奪う

08~14年途中までヤクルトに在籍

 ソフトバンク・川島慶三内野手が、24日のヤクルトとの日本シリーズ第1戦(ヤフオクドーム)で“恩返しタイムリー”を放った。

 松田の先制ソロ、高谷のタイムリー内野安打が飛び出し、2点リードで迎えた4回2死一、二塁。1ボールから、石川の外角低めへ沈むシンカーを捉えた。右中間へ飛んだ打球に中堅・上田が快足を飛ばしたが、届かず。二塁走者・今宮が生還しリードを3点に広げた。

 今季は対右投手は打率2割4分2厘だったが、対左投手には打率3割2分3厘。この大一番で「1番・レフト」に抜擢された。ヤクルトには08年から14年途中まで所属した川島が古巣へ手痛いタイムリーを浴びせた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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