メッツ外野手の「スーパーマンのような」超絶ダイブが話題　「なんという男」

右中間の当たりをダイビングキャッチで好捕したメッツのコンフォート

　メッツのマイケル・コンフォート外野手が29日（日本時間30日）、本拠地マーリンズ戦でスーパーダイブの超美技を披露した。メッツ公式ツイッターは「コンフォートのなんというキャッチ！」とコメントを添え動画を公開。ファンからは称賛の声が挙がっている。

　手に汗握る投手戦にバックも好守で応えた。0-0で迎えた延長12回。マーリンズ先頭のスターリン・カストロが放った打球は右中間へ。誰もが抜けると思った瞬間、右翼を守るコンフォートは落下地点に向け猛ダッシュ、地面ギリギリのところでダイビングキャッチを見せボールをグラブに収めた。

　メッツ公式ツイッターはコンフォートが見せたスーパーキャッチ動画を公開。ファンからは「なんという男だ！」「これは良いキャッチ。ナイスプレー、コンフォート」「コンフォートォーマイゴッド！」と称賛のコメントが相次いだ。

　この試合を中継したTV局「FOXスポーツ・フロリダ」の解説を務めた1996年に新人王を獲得したトッド・ホランズワース氏は「マーリンズの攻撃がここから始まるかと思ったのですが、コンフォートがどこからともなくやって来て、体を伸ばし、両手両足が地面から離れていてスーパーマンのようでした。スペシャルなキャッチでした」と称えていた。