侍J、大谷が6回まで圧巻の投球! 最速160キロ、5連続K、無安打無失点
韓国相手に開幕戦から12イニング連続無失点
侍ジャパンは19日、東京ドームで行われた世界野球「プレミア12」準決勝の韓国戦で先発の大谷翔平投手(日本ハム)が6回を投げ終え無安打無失点、9奪三振の好投。開幕戦からの連続イニング無失点を「12」とした。
大谷は初回を三者凡退で抑えると、2回に李大浩に死球を与えるも、6番・閔炳憲(ミン・ビョンホン)を二ゴロ併殺。この回を3人で切り抜けた。
4回1死から5回にかけては5者連続三振を奪うなど、6回まで投げ終え9奪三振。球速も最速160キロをマーク。6回無失点だった開幕戦に引き続き、韓国打線相手に圧巻の投球を見せている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count