【日米野球】前田健太が1133日ぶり広島凱旋 2回を1安打2奪三振無失点の貫禄ピッチング

日米野球第4戦に先発し2回を無失点に抑えたドジャース・前田健太【写真:Getty Images】
日米野球第4戦に先発し2回を無失点に抑えたドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

わずか22球で2回を投げ終える

■侍ジャパン – MLBオールスター(13日・マツダスタジアム)

 野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は13日、マツダスタジアムでの第4戦が行われ、元広島でドジャースの前田健太投手が1133日ぶりにマツダスタジアムで登板。2回を1安打2奪三振無失点と貫禄のピッチングを見せた。

 始球式には、元広島で、ドジャースやヤンキースでも活躍した黒田博樹氏が登場。大先輩に声を掛けられた前田は、広島ファンの歓声を受けながらマウンドに上がると、初回は秋山を一ゴロ、菊池を右飛、柳田を遊ゴロと3者凡退に仕留めた。

 2回は山川と森を連続で空振り三振に仕留めた後、外崎に中前打を許したが、最後は上林を三ゴロに打ち取り、見事無失点。わずか22球で2回を投げ終えた。

(Full-Count編集部)

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