【日米野球】侍ジャパン大瀬良が5回2安打1失点と好投！　1発喰らうも連打は許さず

3回と5回は3者凡退とメジャー強打者を圧倒

■侍ジャパン – MLBオールスター（13日・マツダスタジアム）

　野球日本代表「侍ジャパン」とMLBオールスターチームが対戦する「2018日米野球」は13日、マツダスタジアムでの第4戦が行われ、侍ジャパンの大瀬良大地投手（広島）が5回を2安打3奪三振1四球1失点と好投した。地元広島で大先輩の前田健太投手と投げ合ったが、2回を無失点に抑えた前田に負けぬピッチングを見せた。

　大瀬良は初回、先頭のロサリオに四球を与えたが、後続3人を退けて無失点。だが、2回に2死からホスキンスに右翼へ先制ソロを浴びてしまった。

　それでも崩れることなく3回を3者凡退とすると、4回は先頭サンタナに右前打を許したが、後続をピシャリ。5回も3者凡退で締めくくり、MLBの強打線を相手に5回を2安打1失点と好投した。

（Full-Count編集部）