日ハム中田、ルーキー横尾を絶賛も…髪型は不満!?　「気合が入ってない」

日ハム主砲がドラ6ルーキーを絶賛、「僕よりも芯で捉えるセンスがすごい」

　日本ハムの中田翔内野手が、猛アピールを続けるドラフト6位・横尾俊建内野手の「センス」を絶賛した。

　中田は24日の練習試合・KIA戦（名護）で“今季1号”となる場外弾をマーク。一方、横尾は3ランを含む5打数3安打。20日の紅白戦で結果を出し、1軍昇格を勝ち取ったルーキーが好調を維持している。

　中田は「体は小さいけど、その中に秘めたパワーがある。なにせ捉える確実性が非常に高い。僕よりも芯で捉えるセンスがすごい。そこは僕は下手くそ。芯で捉える技術が僕はまだまだなので。でも、横尾君を見ていて芯でボールをしっかり捉えられる技術があると思います」と関心した様子で話した。

　すでに確かな結果を出しているが、シーズンに入ればさらに好成績を残す可能性があるという。「今はピッチャーはボールが荒れてますけど、シーズンに入ればストライクゾーンで勝負するピッチャーもいる。ストライクゾーンのボールを打ち返すという意味ではすごくレベルが高い。面白い」。チームメートとして心強い存在となりそうだ。