巨人、新助っ人コンビで先制 ギャレットが好機広げ、クルーズが適時打

東京D初戦のオープン戦ヤクルト戦、3番・坂本からの3連打で1点

 巨人の新外国人、ギャレット・ジョーンズ内野手、ルイス・クルーズ内野手が、東京ドーム初戦で躍動した。

 オープン戦ヤクルト戦に臨んだ巨人打線は、初回2死から開幕投手候補・小川を攻め、3番・坂本が左前打で出塁。「4番・一塁」で先発出場したギャレットは内角高めに浮いたカットボールを右前へ。一、三塁とチャンスを広げると、ロッテから加入したクルーズは内角シュートを左中間適時二塁打とした。

 クリーンアップの3連打で先制点を奪取。新助っ人コンビが、3月25日の開幕戦(東京ドーム)で対戦するセ・リーグ王者の脅威となるか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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