広島、緒方監督の“2016型打線”で一挙3点 4番ルナから7番新井まで4連打

練習試合で昨季のパ新人王・有原を攻略

 広島の“2016年型打線”が28日、日本ハムとの練習試合(コザ)で昨季のパ・リーグ新人王・有原を攻略した。

 火を噴いたのは2回だ。先頭の4番・ルナが中前打で出塁。続くエルドレッドの中前打で無死一、三塁とすると、新外国人のプライディーの右前適時打で先制点。さらに、7番・新井が4連打となる中前適時打を放ち、1死一、三塁では9番・會澤が左犠飛。有原の制球が甘く入ったところを逃さず、4安打3得点した。

 昨季はリーグ5位の打率2割4分6厘と貧打に苦しんだ広島打線。ベンチの最前列で見守った緒方監督もホクホク顔の猛攻だった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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