広島、対外試合7連勝で春季キャンプ終了 25年ぶりVへ緒方監督も手応え!?

日本ハムとの練習試合に6-1で快勝、選手会長・小窪「目標は25年ぶり優勝」

 広島が28日の日本ハムとの練習試合(コザ)で6-1で快勝。対外試合7連勝を飾った。

 2回に4番・ルナ、エルドレッド、新外国人・プライディ、新井の4連打などで3得点。3回には無死一、三塁からルナの右犠飛で加点。5回は敵失の間に1得点、6回は開幕スタメンを狙う天谷が右越えソロでダメ押した。

 投げては開幕投手最有力のジョンソンが、4四球と制球に苦しみながらも4回途中1失点。5回はジャクソン、6回はヘーゲンズと両助っ人右腕が1イニングを無失点に抑えた。

 試合は特別ルールで行われ、8回表で終了。試合後の春季キャンプの手締めでは、選手会長の小窪が「今シーズンの目標は25年ぶりの優勝です」と声を張った。就任2年目の緒方監督には 手応えをつかむ春季キャンプとなったに違いない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY