仙台育英の卒業式にロッテ平沢&オリ佐藤が出席 「準優勝が何よりの思い出」

野球部のチームメートと久々に再会、「1つの節目。気持ちを切り替えて」

 仙台育英の卒業式が28日に行われ、ロッテ・平沢大河内野手とオリックス・佐藤世那投手も出席した。

 卒業証書を手にした平沢が「卒業した実感はあまりないですね。でも、もう高校生ではないので、もっと自覚を持ってやって、オドオドせずにやっていきたいと思います」と話せば、その横で世那は「1つの節目なので、気持ちを切り替えてやっていきたい」と改めて決意を語った。

 27日には卒業式の予行練習が行われ、夏の甲子園で準優勝に輝いた野球部のチームメートと久しぶりに再会した。1月の新人合同自主トレ時に「育英のみんなに会いたい」と話していた平沢は「みんなからは『ロッテどう?』とか『プロの世界どう?』と聞かれました。いい先輩がいっぱいいますし、いい環境でやりやすいよと言いました」と笑顔。世那は「自分のことよりも金子さんや西さんのことを聞かれました」と笑った。

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