台湾と強化試合に臨む侍ジャパン 小久保ジャパンでの投手成績トップ5は?

小久保体制では過去22試合、イニング数、防御率などのトップは誰?

 野球日本代表「侍ジャパン」は5、6日に「日本通運presents 侍ジャパン強化試合 日本VS台湾」に臨む。小久保裕紀監督が就任してから、侍ジャパンは過去22試合を消化。MLBオールスターと対戦した2014年の日米野球や、昨年11月の世界野球「プレミア12」など、印象的な試合も多かった。

 5日の試合は巨人・菅野智之投手が先発するが、これまで小久保ジャパンで結果を残してきたピッチャーは誰なのか。現在の侍ジャパンの「エース」が誰なのかを探るべく、過去22試合のデータを見てみよう。

◯イニング数

 1、2位は昨年のセ・パのエースが20イニングで並ぶ。今季からドジャースに移籍した前広島の前田健太と、日本ハムの大谷翔平。昨年の「プレミア12」でも、投手陣の軸としてチームを牽引した2人は、今回はチーム事情などで招集外だが、存在感は際立っていた。

 これに続くのが、昨季ブレークしたソフトバンクの武田翔太。「プレミア12」で先発するなど17イニングを投げている。また、小久保ジャパンでは本職ではない中継ぎでフル稼働している楽天・則本昂大も4位にランクイン。5位にはオリックス・松葉貴大が続いた。

◇小久保ジャパン イニング数トップ5
1位 大谷翔平、前田健太 20イニング
3位 武田翔太 17イニング
4位 則本昂大 12イニング
5位 松葉貴大 11イニング

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