外野フライから痛烈ライナーまで…名手たちの“素手キャッチ集”が凄すぎる

インディアンス時代のケビン・ミッチェル【写真:Getty Images】
インディアンス時代のケビン・ミッチェル【写真:Getty Images】

元福岡ダイエーのミッチェルは左翼でベアハンドキャッチ、ファン驚愕「奴は野獣だ」

 わずかな差がチームの勝敗を左右する大リーグ。守備では、通常はグラブで捕球してから持ちかえて送球するが、故障するリスクを恐れずに素手で直接捕球するベアハンドキャッチは、その代表とも言える。大リーグ公式ツイッターが4日に更新した、歴代のベアハンドキャッチをまとめた動画が話題となっている。

「ノー・グラブ、ノー・プロブレム」とのタイトルがつけられた59秒の動画。大リーグで1989年に本塁打、打点の2冠王に輝き、その後は福岡ダイエーでもプレーしたケビン・ミッチェルがジャイアンツ時代に見せた左翼での素手フライキャッチに始まり、遊撃手として広い守備範囲と華麗な守備でオズの魔法使いの異名を持つオジー・スミスの“ダイビング・ベアハンドキャッチ”、今季限りで現役引退したメッツのデビット・ライトらの伝説的な“素手キャッチ”が収録されている。

 さらに、エンゼルス・大谷翔平投手のチームメートで遊撃手のアンドレルトン・シモンズやジャイアンツで3度のゴールドグラブ賞を受賞している遊撃手のブランドン・クロフォード、ブルワーズで昨季プレーオフ進出に貢献した遊撃手のオーランド・アルシアら最近のプレーも掲載されている。

 この衝撃的な素手キャッチ集にはファンも大喜び。「オジー・スミスのプレーにはいつも驚かされる……」、「ケビン・ミッチェルにとっては珍しいプレーではない。奴は野獣だ」とコメントがつき、再生回数20万回に迫る人気動画となっている。

【動画】「ノー・グラブ、ノー・プロブレム」 元ダイエーのミッチェルらが魅せたMLB歴代ベアハンドキャッチ集が凄い

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