3月2、3日にナゴヤDで岩瀬仁紀と荒木雅博の引退試合を開催 中日が発表

昨季限りで現役を引退した岩瀬仁紀氏(左)と荒木雅博氏【写真:荒川祐史】
昨季限りで現役を引退した岩瀬仁紀氏(左)と荒木雅博氏【写真:荒川祐史】

ともに昨季限りで現役引退

 中日は31日、3月2、3日にナゴヤドームで開催されるオープン戦で、昨季限りで現役を引退した岩瀬仁紀投手、荒木雅博内野手の引退試合を開催すると発表した。いずれもロッテ戦で、14時試合開始。詳細は後日発表される。

 両選手はともに、プロ入りから中日一筋でプレー。岩瀬は前人未到の1000試合登板を果たした“鉄人左腕”。3度の最優秀中継ぎ投手、5度の最多セーブに輝き、通算1002試合登板、通算407セーブは歴代最高記録。プロ20年間で通算1002試合59勝51敗407セーブ82ホールド、防御率2.31をマークした。

 荒木は巧打堅守の内野手として中日の“黄金期”を支えた。“アライバコンビ”でチームを牽引し、2017年には史上48人目の通算2000安打を達成。ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞6回、盗塁王1回。通算2220試合7639打数2045安打34本塁打468打点、打率.268の成績を残した。

(Full-Count編集部)

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