ロッテのドラ1藤原「火災予防運動ポスター」に抜擢 千葉市内4000か所に掲出

ロッテのドラフト1位・藤原恭大を起用した「春の火災予防運動」ポスター【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】
ロッテのドラフト1位・藤原恭大を起用した「春の火災予防運動」ポスター【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

千葉市消防局「背中からも、そのスター性を感じる」

 ロッテは21日、ドラフト1位ルーキー藤原恭大外野手が「春の火災予防運動(3月1~7日)」を前に千葉市消防局が市内町内自治会・公共施設及び事業所に掲示する火災予防運動ポスターに起用されると発表した。

 火災の発生しやすい時季を迎えるにあたり、家庭や職場・地域の防火意識の高揚を図るため、尊い命と貴重な財産の損失を防止することを目的とする、このポスター。火災予防のさらなる注意喚起を促すため作成され、千葉市内の町内自治会掲示板、公共施設や事業所など約4000か所に掲示される。

 千葉市消防局は「ホームチームであり、市民の皆様に身近な千葉ロッテマリーンズの選手を起用することで、火災予防のさらなる注意喚起を促すことができるのではないかと考え作成しました。今年、ドラフト1位の大型ルーキーで、将来チームの中心を担う逸材の藤原選手を起用することで、若い世代にも興味を持ってもらい、火災予防の必要性を訴えることができると考えています。背中からも、そのスター性を感じ、インパクトあるポスターに仕上がったと思っています」と、球団を通じてコメントした。

(Full-Count編集部)

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