10年ぶりリーグ制覇の西武、ファンクラブ会員数が過去最速で10万人突破

入会特典の一つである「選手とのハイタッチ」の様子【写真提供:埼玉西武ライオンズ】
入会特典の一つである「選手とのハイタッチ」の様子【写真提供:埼玉西武ライオンズ】

開幕を1か月後に控えた1日に10万人突破、担当者は「熱い声援で後押しを」

 西武は1日、「2019年埼玉西武ライオンズファンクラブ」の会員数が10万人を突破したと発表した。

「埼玉西武ライオンズファンクラブ」の会員数は昨季、前年比112%の10万4653人で、2008年の制度変更以降では最多、そして初の10万人超えとなっていた。今季は例年より1か月以上早く、2018シーズン終了前の9月26日から募集を開始。チームが10年ぶりにパ・リーグ優勝を果たしたことに加え、優勝目前での入会募集開始、充実した会員特典などの効果もあり、募集開始以降、会員数は好調に伸び、開幕を1か月後に控えた1日、過去最速での10万人突破となった。

 入会のメリットとしては「ユニフォームなどの記念品、チケット引換券などコストパフォーマンスが抜群」「チケットの入手が困難な試合も、ファンクラブ会員なら一般販売よりも早く購入が可能」「チケットの価格が一般販売より安い」などがある。また、「選手サイン会」や「選手との撮影会」、「選手とのハイタッチ」、オフシーズンに行う選手によるトークショーや「ファンミーティング(有料)」など、ファンクラブ会員限定イベントで選手と直接触れ合うこともできる。

 ファンクラブ担当の事業部事業企画グループリーダー・清田和大氏は「ファンクラブに入会すればチケットも一般販売より早く購入することができます。2月23日から開始した今シーズン初回のファンクラブ先行販売では例年より多くのファンの方にチケットを購入いただきました。チケットが取りにくい試合が増えてきているので、ぜひご入会いただき、チケットを入手して球場で選手たちを後押ししていただければと思います」とコメントしている。

(Full-Count編集部)

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