日ハム・レアードの一発が話題に “看板弾”で賞金に米メディアも興味津々?

「キリン一番搾り」の看板に当て、賞金100万円とビール1年分をゲット

 日本ハムのブランドン・レアード内野手が10日のオリックス戦で初の東京ドーム看板直撃弾を放ち、賞金と景品を手にしたことが米複数メディアで取り上げられ、話題となっている。

 レアードはオリックス戦の4回、ディクソンのカーブを完璧に捉え、左中間席上空の「キリン一番搾り」の看板に当てた。東京ドームの看板に当てれば、賞金100万円と景品をもらえる。本人は試合後、景品がビール1年分であることも明かしていた。

 CBSスポーツでは「日本ハムファイターズの内野手であり、ヤンキースやアストロズでもプレーをしたブランドン・レアードは、東京ドームのキリンビールの看板に直撃するホームランを放ち、ビール1年分を手に入れた」と元メジャーリーガーの“活躍”を伝えている。

 打者が東京ドームの看板に打球を当てれば、賞金と景品を手にできることは、日本では有名な話。ただ、当然、米国では知られておらず、レアードは試合後に「看板に当てて、賞金をもらえるのは初めて。面白いシステムだね」と話していた。

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