ロッテドラ1平沢、プロ初打席は8球粘るも空振り三振

打席の後はショートの守備に

 ロッテのドラフト1位ルーキー平沢大河内野手が12日、敵地ソフトバンク戦でプロ入り初の打席に立ち、空振り三振に終わった。

 平沢は2-2で迎えた6回2死走者なしで2番・中村の代打で登場。「大河コール」が敵地に響く中、2球で追い込まれながら、ボールとファウルで粘り、最後は8球目の外角高め146キロの直球に空振り三振に倒れた。その後、平沢は遊撃の守備に入り、遊撃で先発した鈴木が三塁に回った。

 平沢は11日に1軍に昇格。前日の試合では8回から遊撃の守備に入り、初出場を果たしていたが、打席には入らなかった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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