プホルス、2001年“新人王同期”のイチローを超す3090安打! 第2打席で右前打

エンゼルスのアルバート・プホルス【写真:Getty Images】
エンゼルスのアルバート・プホルス【写真:Getty Images】

レンジャーズ戦の第2打席で右前打を放ち歴代単独22位の3090安打目をマーク

■エンゼルス – レンジャーズ(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が7日(日本時間8日)、本拠地レンジャーズ戦の第2打席で右前打を放ち2001年の新人王で、現役を引退したマリナーズのイチロー外野手を超す通算3090安打とした。

 前日の同戦では7回に今季1号ソロを放ち通算3089安打として、現役を引退したイチロー外野手と並ぶ歴代22位タイに浮上していたプホルス。イチローとは2001年にメジャーデビューし、ナ・リーグとア・リーグで新人王に輝いた“同期”が安打製造機を一気に抜き去った。

 3回の第2打席で95.4マイル(約154キロ)の直球を捉えた打球は右前に弾み、メジャー歴代単独22位となる3090安打を刻んだ。

(Full-Count編集部)

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