好調な巨人打線 吉川尚、坂本、丸で上位独占 19年第2週投打5傑【セ編】
巨人、ヤクルトが4勝2敗と白星先行、阪神、広島は黒星先行
プロ野球が開幕し、2週目が経過した。リーグ4連覇を狙う広島が最下位と、セ・リーグは開幕から意外な展開を見せている。2週目のセ・リーグの成績は以下の通りだ。
【セ・リーグ4/7時点での順位表】
1巨人(9試6勝3敗0分 率.667)
2ヤクルト(9試5勝4敗0分 率.556)
2DeNA(9試5勝4敗0分 率.556)
4中日(9試4勝5敗0分 率.444)
4阪神(9試4勝5敗0分 率.444)
6広島(9試3勝6敗0分 率.333)
【セ・リーグ第2週(4/1-4/7)の順位表】
1巨人(6試4勝2敗0分 率.667)
1ヤクルト(6試4勝2敗0分 率.667)
3DeNA(6試3勝3敗0分 率.500)
3中日(6試3勝3敗0分 率.500)
5阪神(6試2勝4敗0分 率.333)
5広島(6試2勝4敗0分 率.333)
巨人は阪神との伝統の一戦で3連勝を飾るなど4連勝と好調、阪神、広島はこの週2勝4敗と黒星が先行した。
【打者5傑】
○安打
1吉川尚輝(巨)10
1坂本勇人(巨)10
3丸佳浩(巨)9
3菊池涼介(広)9
5筒香嘉智(De)8
5福留孝介(神)8
5ロペス(De)8
5平田良介(中)8
○本塁打
1ソト(De)4
1鈴木誠也(広)4
3丸佳浩(巨)3
3岡本和真(巨)3
5坂本勇人(巨)2
5筒香嘉智(De)2
5ゲレーロ(巨)2
5ビシエド(中)2
5青木宣親(ヤ)2
5雄平(ヤ)2
5アルモンテ(中)2
○打点
1鈴木誠也(広)9
2岡本和真(巨)8
3丸佳浩(巨)7
4ソト(De)6
4佐野恵太(De)6
○盗塁
1大島洋平(中)4
2山田哲人(ヤ)3
3神里和毅(De)2
1盗塁11人
○打率 規定打席以上
1坂本勇人(巨).526
2吉川尚輝(巨).476
3丸佳浩(巨).391
3菊池涼介(広).391
5ロペス(De).381
5福留孝介(神).381
○RC(Runs Created)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1坂本勇人(巨)9.64
2丸佳浩(巨)7.30
3鈴木誠也(広)7.00
4山田哲人(ヤ)6.11
5筒香嘉智(De)5.96
RCを見ると、各チームの主軸打者が活躍したことがわかる。巨人は吉川尚、坂本勇が10安打、丸が9安打。上位打線が活発に機能していた。広島はチームは黒星先行だったが、4本塁打9打点と奮闘。DeNAのソトも4本塁打と調子を上げてきた。