トラウトが「右足付け根の張り」で途中交代 打率.406&5戦5発と絶好調も…

ブルワーズ戦にスタメン出場していたエンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】
ブルワーズ戦にスタメン出場していたエンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】

マルチ安打を記録も…4回の守備から途中交代

■エンゼルス – ブルワーズ(日本時間10日・アナハイム)

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手が9日(日本時間10日)の本拠地ブルワーズ戦で4回の守備から負傷交代した。エンゼルスは「右足付け根の張り」と発表した。

 トラウトは「2番・中堅」でスタメン出場。初回の第1打席で右前打を放ち、大量6得点の口火を切ると、2回はピッチャー強襲の内野安打で出塁した。8日(同9日)まで5試合5本塁打、この試合もマルチ安打で打率.406まで上げていたが、まさかの負傷交代となってしまった。

 エンゼルスは「右足付け根の張り」と交代したと発表。10日(同11日)以降については状態を見ていくという。開幕前に12年総額4億2650万ドル(約474億円)で契約を延長したメジャーNO1プレーヤーは今季もエンゼルス打線を力強く牽引していただけに、軽症であることを願いたいところだ。

(Full-Count編集部)

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