ダルビッシュ、4回にソロ被弾で1点差に詰め寄られる 初勝利に向け正念場
3回はこの日初めての3者凡退に仕留めたが…
■マーリンズ – カブス(日本時間16日・マイアミ)
カブスのダルビッシュ有投手が15日(日本時間16日)の敵地マーリンズ戦に今季4度目の先発。この日は全球団の選手が背番号「42」を着用する「ジャッキー・ロビンソン・デー」。ダルビッシュも背番号「42」のユニホームを着用しマウンドに上がった。
初回に味方打線がダルビッシュを援護。2死満塁のチャンスでコントレラスが押し出し四球を選ぶと続くボートが左翼へ2点タイムリー二塁打で3点を先制した。
3点のリードを手にしたダルビッシュは初回。2死から連打と四球で満塁のピンチを背負ったが、ディーンを3球三振に仕留め無失点に抑える。
2回は先頭のウォーラク、ブリンソンに連続四球を与えるとリチャードを二ゴロに打ち取ったが併殺を狙った遊撃バエスが一塁へ悪送球し1点を失った。3回は3者凡退に抑え立ち直ったかに見えたが、4回は1死走者なしからウォーラクに左翼席へソロ本塁打を浴び1点差に詰め寄られた。
(Full-Count編集部)