前田健太が大乱調 2回までに今季ワースト6失点
今季4勝目をかけて敵地カブス戦で先発
■カブス – ドジャース(日本時間24日・シカゴ)
ドジャース・前田健太投手が23日(日本時間24日)、今季4勝目をかけて敵地・カブス戦で先発。2回までに今季ワースト6失点する大乱調だ。
初回、先頭・ゾブリストの左前打、ブライアントとバエスの四球などで1死満塁のピンチを招いた。シュワバーを空振り三振に仕留めたが、コントレラスに走者一掃の左翼線3点二塁打を浴びた。続くデスカルソにも適時二塁打を献上。初回に打者一巡の猛攻を食らい、1奪三振3四球、3安打4失点した。
2回もカブス打線の勢いを止められない。先頭・ゾブリストに左前打を許すと、1死一塁からリゾに左越え2ランを浴びた。続くバエス、シュワバーの連続内野安打で招いた1死一、二塁ではコントレラス、デスカルソを2者連続三振に仕留めた。
前回16日レッズ戦では6回2/3で4安打1失点。3勝目を挙げていた。