鷹12球団最多の15QS、大竹、千賀は全登板でQS 一方ロッテは…【パ編】

ソフトバンク・千賀【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・千賀【写真:藤浦一都】

チーム別ではソフトバンクが両リーグトップ15QS、オリックス、日ハムが続く

 クオリティースタート(QS)とは、先発投手が6回以上を投げて自責点3以下で抑えることだ。先発投手の最低限の責任とされ、完投、完封が少なくなった近年の野球では、先発の重要な指標となっている。

 4月25日時点のチーム別QS数を見ていこう。まずはパ・リーグ。

○パ・リーグ

1ソフトバンク 24試15QS
2オリックス 23試11QS
3日本ハム 23試10QS
4西武 22試9QS
5楽天 22試8QS
6ロッテ 22試6QS

 ソフトバンクが12球団最多の15QS、62.5%の試合で投手が「最低限の責任」を果たしている。対照的にロッテは6QS。QS率は27.3%。先発陣が機能していないことになる。

ソフトバンク大竹、千賀、日本ハム有原、上沢が4QSで1位で並ぶ

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