オリ吉田正の決勝2ランで連敗3でストップ 背番号「72」で仰木元監督に白星届ける

8回に決勝2ランホームランを放ったオリックス・吉田正尚【画像:(C)PLM】
8回に決勝2ランホームランを放ったオリックス・吉田正尚【画像:(C)PLM】

8回2死三塁から右中間へ飛び込む勝ち越しの6号2ラン

■オリックス 5-3 西武(29日・京セラドーム)

 オリックスは29日、本拠地での西武戦を5-3で勝利し連敗を3でストップさせた。同点の8回に吉田正が決勝の6号2ランを放ち試合を決めた。西武は連勝が4で止まった。

 3-3の同点で迎えた8回。2死三塁から西武小川が投じた126キロのスライダーを完璧に捉えると打球は右中間へ一直線に飛び込む勝ち越しの6号2ランとなった。9回は守護神・増井が締めチームの連敗は3でストップした。

 この日は1996年にリーグ連覇、日本一に導いた故・仰木彬元監督の生誕日で「THE MAGIC AKIRA OHGI DAY」と題し全員が背番号「72」を背負い試合を行った。チーム一丸となり天国の故・仰木元監督に勝利を届けた。

(Full-Count編集部)

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