鷹・工藤監督、56歳もバースデー勝利 誕生日は就任から5戦5勝 4連勝で貯金8
首位走るホークスが快勝、ミランダ2勝目&デスパイネ5号&グラシアル3号
■ソフトバンク 7-2 オリックス(5日・ヤフオクドーム)
首位ソフトバンクは5日、本拠地オリックス戦に7-2で快勝し、4連勝を飾った。工藤監督は56歳の誕生日を勝利で飾り、5年連続バースデー勝利。7回2失点と好投したミランダが2勝目(2敗)を挙げ、打線はデスパイネの5号ソロ、グラシアルの3号ソロなどで7点を奪った。
ソフトバンクは3回、今井のタイムリーで先制。4回には明石、牧原のタイムリーで3点を追加した。2点差に迫られた5回にはデスパイネがソロ弾。さらに、6回はグラシアルのソロ弾で突き放すと、7回には松田宣のタイムリーも飛び出した。
ミランダは5回に伏見に2ランを浴びるも、7回5安打2失点4奪三振の快投。工藤監督に就任から5年連続のバースデー勝利をプレゼントした。4連勝で貯金は「8」となった。
オリックスは先発K-鈴木が7回7失点(自責4)で今季初黒星。打線も援護できなかった。