駿太の打球をフェンスに身をあずけてキャッチ
ソフトバンクの松田宣浩内野手が7日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で気迫の守備を見せた。
4点リードの6回2死満塁。駿太の打球は三塁ファウルゾーンへ高々と舞い上がった。松田は打球を見ながらフェンスまで走ると、最後はフェンスに身をあずけて左手を伸ばしてキャッチした。
3回先頭では金子千尋からバックスクリーンへ17号ソロを放っていた松田。好守でピンチをしのぎ、ベンチ前で岩嵜、内川らとハイタッチした。大きなチャンスを逃したオリックス・福良監督は唇をかみしめていた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count