日ハムが今季最多の1イニング7得点 12連勝へ、初回に30分以上の猛攻
打者12人で3四球6安打の一挙7得点
日本ハムが8日のロッテ戦(札幌ドーム)で初回から打者12人で7得点を奪う猛攻を見せた。
1点を追う初回。1死から中島が右前安打で出塁すると、続く陽岱鋼の左越え10号2ランで逆転した。さらに中田の左前安打、田中賢の四球で1死一、二塁とすると、レアード、谷口が2者連続タイムリー。大野の四球で1死満塁となり、岡の右犠飛で5点目を奪った。
さらに、2死二、三塁では西川が中前2点打。30分以上の猛攻で3四球6安打で一挙7得点。1イニング7得点は今季最多で、11連勝中のチームの勢いを感じさせるビッグイニングとなった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count