前田健太、メジャー自己ワースト5失点で7敗目 ドジャースは2連敗
初回に4連打で3失点、3回にはソロ弾被弾
ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)の敵地ダイヤモンドバックス戦に先発し、5回途中を投げ、渡米後最多の5失点で7敗目(8勝)を喫した。5-6で敗れたドジャースは2連敗となった。
前田は立ち上がりにつかまった。初回1死から2番ボーンにセンター前に弾き返されると、続くゴールドシュミットに右前安打、ラムに中前適時打、ドルリーに右中間を破る2点二塁打と4連打で3点を失った。
3回にはラムにバックスクリーン右へソロ弾を被弾。5回にも2本の二塁打で1点を失い、この回の途中に降板した。
7回まで無得点に封じられていたドジャース打線は8回にターナーの2ランでようやく2点を返し、9回にも3点を奪ったものの最後まで追いつけなかった。前田は4回1/3で84球を投げ、7安打5奪三振1四球5失点で7敗目。防御率は3.25となっている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count