巨人坂本勇が16号2ラン、2位鈴木に2差 広島レグナルトは20戦目で来日初自責
2点差に迫る2ラン、巨人は8回一挙4得点で2点差に
■巨人 – 広島(25日・東京ドーム)
巨人の坂本勇人内野手が25日、本拠地・広島戦の8回にリーグトップを“独走”する16号2ランを放ち、広島の左腕レグナルトに来日初自責をつけた。
ジョンソンに7回まで1得点に抑え込まれていた巨人。しかし、6点を追う8回に先頭・山本のソロ弾で同点に追いつくと、小林の四球、陽岱鋼の二塁打で無死二、三塁に。広島はここで開幕から19試合登板で防御率0.00のレグナルトを送り込んだ。
しかし、巨人は中島の犠飛で1点を奪うと、坂本勇はフルカウントから146キロの直球を捉え、左中間スタンド上段に運んだ。本塁打ランキング2位の広島鈴木の目の前で、2本差をつける16号を放った。
巨人はこの回4得点で一気に2点差に。レグナルトには日本で初めての自責がついた。
(Full-Count編集部)