広島、16安打8得点で打ち合い制す! ヤクルトあと一歩及ばず泥沼12連敗
ヤクルトは8回に中村のタイムリーで1点差に詰め寄ったが12連敗
■広島 8-7 ヤクルト(28日・神宮)
広島は28日、敵地でのヤクルト戦を8-7で勝利した。同点で迎えた3回に鈴木の中前打で勝ち越しに成功するとその後も打線が爆発し16安打8得点で快勝。ヤクルトは泥沼の12連敗となった。
1-1の同点で迎えた3回。広島は1死一、三塁から鈴木の中前打で勝ち越しに成功。すると西川の適時内野安打、田中のタイムリー二塁打で一挙3点を奪い主導権を握る。
さらに4回もバティスタの左前タイムリー、西川の中前適時打などで3点を追加。1点リードの8回には會澤がバックスクリーンへこの日2本目となる6号ソロでリードを広げた。
ヤクルトは5回に山田哲の12号ソロ、村上の13号2ラン、青木の2点タイムリーで5点を奪い、8回には中村のタイムリーで1点差に詰め寄ったが試合をひっくり返すことができなかった。
(Full-Count編集部)