ヤクルト由規が1786日ぶりに勝利! 6回途中2失点でチームは3連勝
2011年9月3日巨人戦以来、右肩痛から復帰後2試合目で白星飾る
ヤクルトの由規投手が24日の中日戦(ナゴヤドーム)で先発し、実に1786日ぶりの勝利を飾った。右肩痛で戦列を離れていた右腕は、9日の中日戦で1771日ぶりに1軍のマウンドに復帰。復帰後2戦目となったこの日、待望の勝利を飾った。チームは5-2で勝利した。
3回2死二塁の場面で、ビシエドにライト前に適時打を運ばれ、先制点を許したが、直後の攻撃で大引が5号ソロを放って同点に追いつく。同点で迎えた5回、またもや大引がタイムリーを放って2点を加え、勝ち越しに成功した。
由規は4点リードで迎えた6回に1点を失った後、1死二、三塁としたところで98球で降板。5回1/3を投げて4安打3奪三振5四死球で2失点だった。
2011年9月3日巨人戦以来の勝利が決まった瞬間、由規の顔には安堵に似た笑みが浮かんだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count