西武中村、ラミちゃんに並ぶ交流戦歴代最多183打点 打撃2冠も安打トップは?

西武・中村剛也【写真:荒川祐史】
西武・中村剛也【写真:荒川祐史】

4日の広島戦でサヨナラタイムリーを放ち交流戦通算183打点でトップタイに

 西武の中村剛也は、6月4日の広島との交流戦の開幕戦で、延長12回にサヨナラ左前打を打った。中村はこれが交流戦通算183打点。現DeNA監督のアレックス・ラミレスに並び、通算最多打点となった。

 交流戦は2005年から始まった。通算成績はそれ以後の選手が対象となる。安打数、本塁打数、打点数の交流戦の通算10傑。2019年6月4日時点。所属があるのは現役。

○通算安打
1位 331安打 鳥谷敬(神)
2位 310安打 今江年晶(楽)
3位 307安打 新井貴浩
4位 304安打 和田一浩
5位 289安打 村田修一
6位 288安打 栗山巧(西)
7位 286安打 阿部慎之助(巨)
8位 283安打 内川聖一(ソ)
9位 274安打 坂本勇人(巨)
10位 273安打 A・ラミレス

 阪神の鳥谷が最多安打。楽天の今江がこれに次ぐが、今季はともにレギュラーを外れている。交流戦は18試合。巨人の坂本がどこまで安打数を伸ばすかに注目だ。

最多安打は阪神の鳥谷、本塁打、打点は西武の中村が2冠

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