大谷翔平、第3打席はノーノー右腕の好守に阻まれ投ゴロ　第2打席で177キロ弾丸右前打

第3打席は痛烈な当たりもファイアーズのグラブに収まり投ゴロ

■エンゼルス – アスレチックス（日本時間7日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は6日（日本時間7日）、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で3試合連続スタメン出場。第3打席は投ゴロに倒れた。第2打席では右前打を放ち3試合連続安打をマークしている。

　3試合連続ホームランの期待がかかった3点を追う5回の第3打席。初球のカーブを捉えた強烈な当たりはファイアーズの好守に阻まれ投ゴロに倒れた。

　大谷は初回の第1打席は三飛に倒れたが、4回1死走者なしで迎えた第2打席で打球速度110マイル（約177キロ）を記録する右前打を放ち3試合連続安打をマーク。その後、1死満塁からグッドウィンの中犠飛で生還した。

　相手先発は右腕マイク・ファイアーズ。今季は13試合に登板し4勝3敗、防御率4.78の成績を残し、5月7日のレッズ戦では自身2度目のノーヒットノーランを記録していた。

（Full-Count編集部）