阪神大山がヤクルト村上を突き放す 阪神梅野、巨人坂本ら30万票突破…球宴ファン投票中間発表

ヤクルト・村上宗隆(左)と阪神・大山悠輔【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆(左)と阪神・大山悠輔【写真:荒川祐史】

両リーグ最多得票は西武山川で37万票超え

 日本プロ野球機構(NPB)は14日、「マイナビオールスターゲーム2019」のファン投票結果の中間発表を行った。

 セ・リーグ三塁手部門では阪神の大山悠輔内野手が、ヤクルトの村上宗隆内野手との差を広げ、約3万3000票差をつけた。両リーグ最多得票は西武の山川穂高内野手で変わらず、次いで西武の秋山翔吾外野手が35万7938票で追っている。

 セ・リーグ中継ぎ部門では、阪神のピアース・ジョンソン投手が2位の巨人・中川皓太投手に約13万票差をつけて独走。パ・リーグは日本ハムの宮西尚生投手を、ソフトバンクのドラフト1位甲斐野央投手が猛追している。阪神の梅野隆太郎捕手、巨人の坂本勇人内野手、広島の鈴木誠也外野手、西武の森友哉捕手が30万票を突破した。

 ファン投票は16日まで受け付けており、17日が最終中間発表。24日に最終結果の発表が行われる。

(Full-Count編集部)

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