大谷翔平、4打席目も二ゴロ 4打席連続内野ゴロに倒れてノーヒット
「3番・DH」で7試合連続スタメン出場も快音響かず
■ブルージェイズ – エンゼルス(日本時間19日・トロント)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ブルージェイズ戦に「3番・DH」で7戦連続でスタメン出場。初回の第1打席は遊ゴロ、第2打席は投ゴロ併殺打、第3打席と第4打席は二ゴロに倒れた。
ブルージェイズのこの日の先発はマーカス・ストローマン投手。2014年に11勝、2017年には13勝と2度の2桁勝利をマークし、2017年のWBCでは大会MVPとなった右腕だ。初回、ラステラ、トラウトと相次いで凡退し、2死で打席へ。2ボール2ストライクからの6球目のカットボールを打ち、遊ゴロに終わった。
4回、先頭のトラウトが四球を選び、無死一塁で第2打席へ。初球はファール。2球目、3球目は高めに外れてボール。2ボール1ストライクで迎えた4球目、インハイのカットボールに詰まらされ、投ゴロ併殺打に終わった。6回2死走者なしでの第3打席は初球を捉えたが、引っ掛けて二ゴロ。右腕の前に3打席凡退と苦戦を強いられた。
8回2死一、二塁のチャンスでこの日の第4打席へ。3打席ノーヒットと苦戦していたストローマンから、投手は3番手のピアジーニにスイッチ。だが、初球のカーブを引っ掛けて二ゴロに倒れ、この日は4打席連続で内野ゴロに倒れた。エンゼルスは3-1でリードしている。
(Full-Count編集部)