西武、メヒアの逆転3ランで連敗ストップ
先発・岸が7回6安打1失点と粘投、メヒアはリーグトップに並ぶ28号
西武は9日の日本ハム戦(札幌ドーム)で3-1で逆転勝ち。連敗を2でストップした。
先発の岸が粘りの投球を見せた。初回に田中賢の右前適時打で先制を許したものの、5回2死二、三塁では中田を146キロ直球で空振り三振。7回2死一、二塁では大谷を中飛に打ち取った。7回で124球を投げて、6安打8奪三振3四球1失点。7月18日のロッテ戦(西武プリンス)以来となる5勝目を挙げた。昨年7月10日から続いた札幌ドームでの連敗も4で止めた。
打線では、メヒアが3回2死一、二塁でバースから逆転28号3ラン。約1ヵ月ぶりの一発でリーグトップの日本ハム・レアードに並んだ。
投打の軸が躍動しカード初戦を取った。10日は14カード連続で続くカード負け越しで止めたいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count