トレード加入の日ハム宇佐見、即登録でユニ間に合わず 実松の「90」で出場
通常とは違う赤ユニ着用試合となったこともあり、準備できず
■日本ハム – ソフトバンク(28日・札幌ドーム)
トレードで巨人から日本ハムに移籍した宇佐見真吾捕手が、リーグ戦再開となる28日、加入即出場選手登録された。ソフトバンク戦前に入団会見を行うと、すぐさま出場選手登録された。
26日にトレードが成立したばかり。吉川光夫投手とともに、鍵谷陽平投手、藤岡貴裕投手との交換で日本ハムへの移籍が決まってから、まだ2日しか経っていない。
しかも、この日から「北海道シリーズ2019 HOKKAIDO be AMBITIOUS」として試合が開催され、通常とは異なる赤のユニホームを着用。そのため、宇佐見のユニホームが用意できず、試合前のシートノックから実松一成2軍育成コーチ兼捕手のユニホームを着用。背番号「90」でこの日の試合も戦うという。