大谷翔平、自己最長タイ8戦連続安打! エ軍7回終え継投ノーヒットノーラン継続中

初回に本塁へ生還したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
初回に本塁へ生還したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

急逝したスカッグスの背番号「45」をチーム全員が着用、打線は初回に7得点を挙げるなど爆発

■エンゼルス – マリナーズ(日本時間13日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地マリナーズ戦に「3番・DH」で6試合連続スタメン出場。第4打席は左飛に倒れた。第1打席では左前打を放ちメジャー自己最長タイとなる8試合連続安打をマーク。投手陣は7回を終え無安打無得点の継投ノーヒットノーランを続けている。

 大谷は10点リードの5回。無死二塁の好機で第4打席を迎えると右腕ウィスラーと対戦。1ボール1ストライクからの3球目を叩いたが左飛に倒れた。

 初回、トラウトの29号2ランで先制した直後の第1打席で左前打を放ち自己最長タイの8試合連続安打をマーク。さらに打者一巡の猛攻で大谷は再び2死二、三塁の場面で第2打席を迎え四球を選んだ。相手先発の通算100勝右腕マイク・リークはここで降板。1回を持たず7失点の乱調だった。2回2死満塁の好機で迎えた第3打席は左腕ミローンのスライダーにバットは空を切り空振り三振に倒れた。

 この日、チームはオープナーを採用。先発のコールが2回無安打2奪三振の好投で降板すると、3回からはペーニャが2番手として登板し7回を終え無安打無得点を続けている。

(Full-Count編集部)

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