張本氏が日ハム大谷に「あっぱれ」 打撃を絶賛「典型的な本塁打バッター」
始球式で“対戦”した二刀流を絶賛、「今でも投手一本でやってもらいたいけど…」
野球評論家の張本勲氏が30日、打撃で好成績を記録している大谷翔平投手へ「あっぱれ」と出した。
この日は東京ドームで行われた日本ハム-楽天戦で始球式を務めた。打者は大谷翔平投手。山なりのワンバウンドするスローボール。「4、5回やったけど、1球もノーバウンドで届かない。情けないな。元プロ野球選手なのに」と嘆いたが、イベント後は打者として打率3割4分、20本塁打、52打点をマークしている二刀流を絶賛した。
「誰が教えてたか分からないけど、よくなったね。今でも投手一本でやってもらいたいんだけどね。今の打ち方を見たら、(投打どちらで使うか)迷うわな。去年は全然ダメだったけど。うまく教えたね」