【U-18アジア選手権】5戦全勝の日本は決勝で開催国・台湾と激突! 6連勝で頂点へ駆け上がれるか
1次ラウンドの対戦では完封リレーで勝利
台湾・台中市で開催中の第11回BFA U-18アジア選手権は3日、セミファイナル第2戦を行い、グループA1位の日本はグループB1位の韓国に3-1で逆転勝ちし、無傷の5連勝で決勝進出を決めた。4日の決勝では開催国の台湾と対戦する。
日本はこの日、今大会初登板の高橋昂也(花咲徳栄)が3回に失点したが、打線が4回に3点を奪って逆転。高橋は8回途中を1失点の好投を見せ、堀瑞輝(広島新庄)、藤平尚真(横浜)とつないで勝ち切った。
台湾とは1次ラウンド第2戦で対戦しており、その際は今井達也(作新学院)、堀と完封リレーで3-0で勝利している。ただ、台湾は日本の6安打を上回る7安打を放っており、先発の今井も苦しいマウンドの中で何とか無失点に封じた。“二刀流”のチェンを擁する台湾との2度目の決戦。日本は6連勝で頂点へと駆け上がれるか。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count