大谷翔平の“早すぎる”代打タイムリーに女性番記者大興奮「エキサイトメント」

2回2死一、二塁で先制の右前適時打

■エンゼルス 5-4 ドジャース（日本時間24日・ロサンゼルス）

　エンゼルスの大谷翔平投手は23日（日本時間24日）、敵地ドジャース戦の2回に代打で登場。前田健太投手との日本人対決で先制の右前適時打を放った。

　早い代打登場だった。2回2死一、二塁。オープナーとして先発したコールの代打で登場した。前田の初球、低めチェンジアップを見送り、1ボールからの2球目。内角高めへの93.1マイル（約149.8キロ）のフォーシームをジャストミートした。右前へ打ち返す先制タイムリーだ。これが今季代打初打点となった。

　大谷の早すぎる代打タイムリー。地元紙「LAタイムズ」で今年からエンゼルス番となったマリア・トーレス記者は自身のツイッター上で大興奮だった。

「ショウヘイ・オオタニが2回、走者を一、二塁に置いた場面で代打で登場。エキサイトメント」

「オオタニがケンタ・マエダからライトへタイムリーヒット、レンヒーフォが得点した。エンゼルスがドジャースに1-0でリードした」

　今季の代打成績は7打数3安打。また、この日の1安打で打率3割に乗せた。前田とは昨季の対戦を合わせ、渡米後は5打数2安打1本塁打2打点。チームは5-4で勝利して3連勝を飾った。

（Full-Count編集部）