大谷翔平、復帰戦でいきなり日本最速タイ163キロを記録!
7月24日以来のマウンド、初回は1失点も24球中22球で直球勝負
日本ハムの大谷翔平投手が7日のロッテ戦(札幌ドーム)で先発。中継ぎ調整した7月24日のオリックス戦(札幌ドーム)以来の復帰登板で、いきなり日本最速、自己最速タイ163キロの剛速球をマークした。
初回2死二塁。1ボール2ストライクからのデスパイネへの5球目だった。外角低めへのボールとなったが、6月5日の巨人戦(東京ドーム)で記録した日本最速163キロを計時した。
初回は2安打1失点の立ち上がり。全24球のうち22球が真っすぐ。8球で160キロ超の剛速球だった。復活を印象づける投球だった。
大谷は7月10日のロッテ戦(札幌ドーム)で右手中指のまめをつぶし、中継ぎ登板した7月24日以降は投球フォームを崩したことを理由に打者に専念していた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count